まちばるADELANTE初の催し、"平成16年8月8日16:00発。" 市電に乗って、普段見慣れている札幌のまちを車窓に眺めながら、 行きは「まちや地域の歴史」の、帰りは「路面電車とまちの関係」の 話を聞いて、車内で一杯飲もう、というもの。
大正7年8月12日。 市電の前身である「札幌電気軌道株式会社」によって 札幌に路面電車が走りました。 それは、今から86年前のこと。 その間に、札幌のまちは大きく変わりました。
平成16年8月8日。 そんな地域の歴史や、路面電車の役割にふれながら、 北海道産の素材を使ったタパをつまんで、軽くお酒を飲んで、 自分たちの住む札幌のまちを見直し、考え、話しました。
とても暑かった夏、そして当日は快晴。 エアコン設備のない電車内も暑かったのですが、 そんな暑さよりもさらに熱い、皆さんの興味や関心とともに、 夕暮れ時の涼風と、冷たいお酒が心地よい、 美味しく、楽しい2時間半の時間を過ごすことができました。
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と き |
2004年8月8日(日)16:00〜18:30 |
ところ |
札幌市電 西4丁目〜すすきの電停間を往復 |
乗車賃 |
1,800円 |
主 催 |
まちばるADELANTE |
協 力 |
LRTさっぽろ |
後 援 |
札幌市企画調整局都心まちづくり推進室 |
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